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新型インフル感染拡大、株売り/円買いを助長

新型インフルエンザの国内感染拡大が個人消費や企業活動への制約要因として、徐々に市場に影響を与え始めている。調整ムードが出ていた株式市場は売り材料として反応、それが為替市場で円買い圧力になり、株価の下押し材料になっている。
市場も現実問題として新型インフルの被害を見極める段階にきた。

<調整ムード強まる>

 株式市場では日経平均が反落し、一時5月1日以来の9000円割れとなった。

 市場は新型インフルエンザの拡大による個人消費や企業活動への影響を懸念し始めている。政府は16日、新型インフルエンザ対策本部の幹事会を首相官邸で開き、新型インフルエンザの対策レベルを第1段階(海外発生期)から第2段階(国内発生早期)に引き上げた。「インフルエンザ関連の材料株がにぎわう半面、国内金融機関の関西支店で感染者が出て、行員が自宅待機となるなど金融業界にも影響が及び始めた。先行きの企業・経済活動に支障がでる可能性を意識するという心理的不安は大きい」(立花証券執行役員の平野憲一氏)という。

 さらにドル/円が94円台の円高に振れたことで輸出株に売りが先行した。「短期筋の仕掛け的な先物売りで下げ幅が拡大した。海外勢は売り買いともフローが細っている。押し目待ちの余剰資金は9000円を明確に割り込めば動き出すが、この水準では買いを入れにくく様子見になっている」(コスモ証券・エクイティ部次長の中島肇氏)という。

 日興コーディアル証券・シニアストラテジストの河田剛氏は「前週まで上がり過ぎの印象だったので、9000円付近への下落は想定通り。利益確定売りが中心とみられる。企業決算も前週で出そろい手掛かり難だ。ゴールデンウィーク明けから早いテンポで上げたので、下げるのも早い。下値めどは8700円付近」とみている。

1ドル=95円は輸出企業の多くが今期の想定レートに設定している水準だ。これ以上の円高は収益圧迫要因になり、市場のコンセンサスとなっている今下期からの業績回復シナリオを狂わせかねない。SMBCフレンド証券・シニアストラテジストの松野利彦氏は「株価は景気の底打ちを先取る形で上昇してきたが、多少楽観過ぎたとして前週後半から修正が入っている。20日に発表される1─3月期国内総生産(GDP)も景気の大底を裏付ける厳しい内容になるだろう。今週発表が目白押しの米住宅関連指標などをみながら次の展開を探ることになるだろう」と話している。
つづきは下から
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-38065520090518

予想されていた事ですけどGW明けの新型インフルの感染拡大が
来ましたねー
弱毒性とはいえ気味が悪いので経済活動にも影響が出てしまいますね

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