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問題ある米金融機関の数は94年以来最高、リスク回避のドル買い誘発

〔外為マーケットアイ〕
 <08:50> 問題ある米金融機関の数は94年以来最高、リスク回避のドル買い誘発

 前日海外のドル上昇の手掛かりとして、米連邦預金保険公社(FDIC)が27日、問題を抱える米金融機関の数が2009年第1・四半期で305行と1994年以来最高になったと発表したことを挙げる声が出ている。ベアー総裁が「金融機関の破たんは増加を続けており、今後も増えるだろう」と述べたことなどが、株価の下落や新興国通貨売り/ドルの買い戻しにつながった。「金融機関のクレジット問題は続いている」(外銀)との見方だったという。FDICは問題を抱える金融機関の名称は明らかにしていない。

 <08:30> 米5年債入札は順調、半年ぶり高水準の10年債利回りには買い姿勢も

 米財務省が27日に実施した5年債入札は、応札倍率が2.32倍と4月の2.22倍、3月の2.02倍を上回り、外国中銀など海外需要の目安となる間接入札者の落札比率も44%と「過去6回の入札平均の34.4%を上回る強い需要」(外銀)となった。しかし金利上昇には歯止めがかからず、株価が下落する中、10年債利回りは一時3.74%と昨年11月以来半年ぶり高水準をつけた。


 市場では、上昇ピッチの強まり始めた米金利について「財政リスクなどに対する警戒感が強まってきた」(別の外銀)と懸念の声が上がる一方、最近の取引レンジを抜けてきたことでテクニカル的な売りが加速しているだけだとする見方もある。ゴールドマン・サックスは27日付の顧客向けリポートで、米国債は割安感が増してきたとして、10年債利回りは3.0%程度へ再び低下する見通しだと指摘している。

 米連邦準備理事会(FRB)傘下のニューヨーク連銀は27日、6月の国債買い入れ予定を発表した。実施日は3日と4日、8日、10日。米国ではきょう7年債260億ドルの入札が行われる。

 <07:40> ユーロ1.3823ドルまで下落、1週間ぶり安値

 早朝の取引でユーロが急落。対ドル1.38ドル後半から一時1.3823ドルまで下落し、21日以来1週間ぶり安値を更新した。手掛かりは特段なかったものの、朝方の薄商いの中、ここ数日のレンジ下限を突破したことで、これまでユーロを買い込んだ向きが損失確定の売り戻しに動くストップロスを巻き込んだという。ユーロ/ドルの下げにつれてユーロ/円も132円半ばから131円後半へ売られた。

 <07:35> きょうの予想レンジはドル95.00―95.80円付近、買い戻し地合いが続く

 きょうのドル/円の予想レンジは95.00―95.80円付近。前日海外でドルが買われた流れが続く見込み。株安などを背景に円にも買い圧力がかかっているためドル/円は値動きが出づらいが「ドルが主導する相場。円は結果論で動いているだけ」(都銀)といい、クロス円の値動きが大きくなる可能性があるという。


リスク回避のドル買いの動きになるにはまだドルは下がりきってはいない気もするんですけど
景気の底打ち感からの底値が上がっ事を考慮すればある種の愛国ドル買いに動いても
良い水準なのですかね
スキャル派にとっては予断を許さない状況で分だけテンションが上がる相場ですね

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